● 授業進行スケジュール |
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2日目[午前]
演習・ページレイアウトでのテキスト操作 →
ページレイアウトにおいては、QuarkXPressやAdobe InDesignといったアプリケーションソフトウェアが一般的に利用されていますが、今回は前課題に引き続き、Adobe Illustratorを用いて、ページレイアウトの基本構造について理解を深めます。また、2年次スクーリング科目[DTP]へと発展するページレイアウトの設計についての、導入としても位置づけています。
[演習要件]
仕上サイズ:A4サイズ(210mm×297mm)
A4サイズのアートボードをタテ方向に使用し、あらかじめ用意された文章原稿のデータ「課題.txt」内の情報を画面空間にレイアウトしてください。
この演習では、モニタ上でのチェックにとどめ、プリントアウトはおこないません。よって、印刷領域の設定は無視(ページ分割を隠す)して、アートボードを画面空間として捉えてください。
データ保存の際のファイル名は「数字の2(課題番号)+学籍番号+氏名(ローマ字)」を付けてください。複数点のファイルがある場合は、氏名の後に番号をふってください。
作品サンプル →
ページの基本設計
タテ組み、ヨコ組み
版面
余白(マージン)
段組
タイトル、リード、本文、キャプションなどの構成要素とその扱い
文字組による画面濃度の変化
演習制作の進行
作成データの画面によるチェック |
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Adobe Illustratorの操作(3)
エリア内文字とパス上文字
アプリケーションの切り替え
SimpleTextからのデータコピー
ガイド・グリッド
テキストボックスへの文章流し込み
テキストボックスの変形
リンクとリンクの解除
段落設定…両端揃え
禁則処理とぶら下がり
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