● 授業進行スケジュール |
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引き続き 2日目[午後]
Adobe Photoshop5.5の起動
Illustratorの図形(ベクター)とPhotoshopの画像(ラスター)
Pixel(ピクセル)の集合体としての画像
デジタル環境における色彩の基本的知識
色彩の基本的知識と、デジタル環境での特性を理解し、課題制作の際の画像処理や加工に、作り手の意図を反映させた色彩効果の反映をねらいます。
Adobe Photoshop基本操作の確認 →
サンプルデータを利用して、これまでの平面的なタイポグラフィのイメージに、画像表現による立体感や空間性を感じさせるイメージへと変換する、ピクセルの操作をおこないます。この一連の操作によって、Adobe Photoshopの主要な機能の概説をおこないます。
[操作手順]
01)あらかじめ用意された画像データ「Sample.psd」を開きます。
02)レイヤーパレットで、新規レイヤーを作成します。
03)編集→塗りつぶし...で、作成したレイヤー2を白く塗りつぶします。
04)レイヤーパレットで、レイヤー1と2の前後を入れ替えます。
05)レイヤー1をアクティブ(作業対象)に指定します。
06)コマンドキーを押したまま、レイヤー1をクリックします。
07)チャンネルパレットを表示させます。
08)チャンネルパレットで、新規チャンネルを作成します。
09)背景色を白に設定します。
10)deleteキーで選択範囲の色情報を消去します。
11)選択範囲を解除します。
12)フィルタ→ぼかし→ぼがし(ガウス)...で画像をぼかします。
13)チャンネルパレットのRGBをクリックします。
14)レイヤーパレットを表示させます。
15)フィルタ→描画→照明効果...を選択します。
16)テクスチャチャンネルをアルファチャンネル1にします。
17)照明の設定をコントロールし、効果を調整します。
18)イメージ→色調補正→色相・再度...で、色彩をコントロールします。
19)色彩の統一をチェックしてを色相・彩度・明度を調整します。
18)レイヤー1のコピーを作成します。
レイヤー1のコピーとレイヤーの組み合わせで、さらにさまざまな表現効果を試してみましょう。 |
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Adobe Photoshopの操作
画像解像度(pixels/inch)
アンチエイリアス
画像モード
ツールボックスの確認
描画色・背景色
レイヤーパレット
塗りつぶし
チャンネルパレット
選択と選択解除
アルファチャンネル
フィルタによる画像加工
色調補正による色彩のコントロール
複製保存 |