デザイン基礎演習

大阪電気通信大学 総合情報学部 ゲーム＆メディア学科 前期開講科目

デジタルツールを利用したビジュアルコミュニケーションデザインの基礎

第10週：06月20日

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授業内で指示するコードを入力してください。

1）課題［レタースペーシングとテクスチュア］2 制作・レポートシートの作成

■ 課題要件

作成する画像データは、最終的に以下の仕様に整えてください。

画像モード　RGB

ピクセル数　幅 1024pixels × 高さ 768pixels

画像解像度　72ppi

フォーマット　PNG

ファイル名　idi3_(学生番号)_(作品連番).png

　　　　例）idi3_hb00a000_1.png

■ 課題制作スケジュール

06月20日　制作・レポートシートの作成

06月27日　制作・提出

■ Illustratorのレイヤーを保持したラスタライズ

Illustrator上での文字組や描画によって、複数のオブジェクトが重なってしまう場合、ラスタライズを実行すると重なり部分もひとつのレイヤー上に同一のピクセルイメージとして変換されてしまいます。

Photoshop上でのイメージ編集に向けて、重なったオブジェクトが個々に扱えるようにするためには、以下の手順によってラスタライズを実行してください。

1. Illustrator上でレイヤーに分けたオブジェクト作成をおこないます。

2. Illustratorの［ファイル］→［書き出し］→［書き出し形式...］を選択。

3.［書き出し］のウィンドウで、フォーマットとして［Photoshop (PSD)］を選択して書き出しを実行。

4.［Photoshop 書き出しオプション］でレイヤーを保持をONにしておきます。

この操作により、ラスタライズされたPhotoshop形式のファイルが新たに書き出されます。

書き出されたファイルをPhotoshopで開くと、Illustrator上でのレイヤーが保持され、Photoshopでのレイヤーとして反映された状態となります。

■ レポートシートの作成

プリントアウト用フォーマット idi3_sheet.pdf をローカルディスクに保存し、Adobe Illustratorでファイルを開き、提出のためのシート作成をおこなってください。

idi3_sheet.pdfのシートに完成した画像データを読み込んで配置、50%に縮小して所定の枠内にレイアウトし、プレゼンテーションコメントを記載の上、カラープリンタを利用しA4サイズで出力してください。

出力したプリントアウトは、06月27日授業開始時に回収します。

シートの折り曲げは厳禁です。作品のモノとしての状態にも配慮する姿勢が、今後重要であることを認識してください。

27日の授業を遠隔受講する方は、06月20日〜25日の間に7号館事務室窓口にて、持参したシートを担当教員 渡部の文書箱に投函するよう依頼してください。

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