20190512

プロダクトデザイン・演習

大阪電気通信大学 総合情報学部 デジタルゲーム学科 前期開講科目

ユニバーサルデザインに基づいた設計とその表現としての図法の基礎

第05週:05月14日

0)出席集計

本日は課題[PPPを用いたUD達成度調査]のデータ提出をもって出席に代える。

1)課題[PPPを用いたUD達成度調査]2 制作・提出

easy! PPPを用いて、身近にある商品を評価してみる。

easy! PPP(Excel ワークシート)をダウンロードし、任意で選定した商品についての評価をおこなう。

同一カテゴリーの競合商品3種類を対象とし、それぞれの評価を比較検討すること。

また、デジタルカメラによる商品撮影やウェブに掲載された商品画像のダウンロードによって、ワークシートに選定した商品の画像イメージを挿入すること。

本日1時限終了時までに提出。

調査シートはExcelファイルのデジタルデータとして、ファイル名を以下のとおりとする。

 prd2_(学生番号).xls

提出先は下記のURLにアクセスの上、

 smb://mcfss.mc2ed.sjn.osakac.ac.jp/public

 Wデジタル・ゲーム / 渡部 / 02個人提出用 / 3W_プロダクトデザイン・演習

のフォルダ内にアップロードすること。

2)課題[PPPを用いたUD達成度調査]3 プレゼンテーション

提出された課題[PPPを用いたUD達成度調査]のプレゼンテーション(発表)をおこなう。

■ プレゼンテーションのポイント

1. 学生番号・氏名

2. 選定した商品の説明

3. UD達成度調査結果の比較

4. UDの観点から気付いたこと、問題点や改善点など

3)ユニバーサルデザインの7原則を振り返る

■ UDの7原則 

原則1:Equitable Use(公平な利用)

どのようなグループに属する利用者にとっても有益であり、購入可能であるようデザインする。

1-1)すべての利用者にいつでもどこでも同じように有益であるよう供給する。

1-2)どのような利用者も差別したり侮辱することがない。

1-3)すべての利用者のプライバシー、安心感、安全性を可能な限り同等に確保する。

原則2:Flexibility in Use(利用における柔軟性)

幅広い人たちの好みや能力に有効であるようデザインする。

2-1)使用する方法を選択できるよう多様性をもたせて供給する。

2-2)右利き、左利きでも利用できる。

2-3)利用者が操作したとおり容易に確実な結果が得られる。

原則3:Simple and Intuitive Use(単純で直感的な利用)

理解が容易であり、利用者の経験、知識、言語力、集中の程度などに依存しないようデザインする。

3-1)不必要な複雑さは取り除く。

3-2)利用者の期待や直感に一致させる。

3-3)幅広い読み書きや言葉の能力に対応する。

3-4)情報はその重要性に応じて一貫性を持って整理する。

3-5)連続的な操作に対しては、それが効果的に促されるよう工夫する。

3-6)仕事が終了するまでの間や終了した後など、適時フィードバックがある。

原則4:Perceptible Information(わかりやすい情報)

周囲の状況あるいは利用者の感覚能力に関係なく、利用者に必要な情報が効果的に伝わるようデザインする。

4-1)重要な情報は、絵や言葉、触覚などいろいろな方法を使って充分すぎると思われるくらい提示する。

4-2)不可欠な情報と、それ以外の周辺情報とは十分にコントラストをつける。

4-3)必要な情報はあらゆる感覚形態に応じて可能なかぎりわかりやすくする。

4-4)さまざまな方法を用いて基本要素を区別して伝達する。(手引きや指示が簡単に提供できるようにする)

4-5)感覚に制限がある人々が利用するいろいろな技術や装置は、共用性があるよう供給する。

原則5:Tolerance for Error(間違いに対する寛大さ)

危険な状態や予期あるいは意図しない操作による不都合な結果は、最小限におさえるようデザインする。

5-1)危険や誤操作が最小限となるように要素を配置する。(最も利用される要素を最も使いやすいようにし、危険性がある要素は除去、分離、遮蔽のいずれかを施す)

5-2)危険や間違いを警告する。

5-3)フェイル・セーフ(安全性を確保する方法)を提供する。

5-4)注意の集中が必要な仕事において、意識しないような行動が起こらないように配慮する。

原則6:Low Physical Effort(身体的負担は少なく)

能率的で快適であり、そして疲れないようにデザインする。

6-1)利用者に無理のない姿勢を維持させる。

6-2)操作に要する力は適切にする。

6-3)反復的な操作は最小限にする。

6-4)持続的な身体的努力は最小限にする。

原則7:Size and Space for Approach and Use(接近や利用に際する大きさと広さ)

利用者の体の大きさや、姿勢、移動能力に関わらず、近寄ったり、手が届いたり、手作業したりすることができる適切な大きさと広さを提供する。

7-1)座位、立位など、どのような姿勢の利用者であっても、重要な事柄がはっきり見えるようにする。

7-2)座位、立位など、どのような姿勢の利用者であっても、すべての構成要素に手が届くようにする。

7-3)腕や手の大きさに応じて選択できるよう多様性を確保する。

7-4)支援機器や人的支援が利用できるよう充分な空間を用意する。

次週授業時に箱形のパッケージと30cm以上の定規を持参すること。

インデックス担当授業の資料プロダクトデザイン・演習

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