20240102

グラフィックデザイン演習

同志社女子大学 学芸学部 メディア創造学科 秋学期開講科目

デジタルツールを利用したビジュアルコミュニケーションデザイン

第12週:01月05日

1)課題[雑誌 記事広告のデザイン]4. 組版作業・出力

■ 課題要件

判型:A4サイズ(210mm×297mm)

見開きA3サイズ(420mm×297mm)・2つ折り・4ページ

カラープリントで出力したカンプを最終形態とします。

見開きの片面ずつ2枚に分けてカンプを作成してください。

両面印刷はおこなわず、片面ずつ2枚に分けて印刷してもらいます。

面付けは以下のとおりです。

ヨコ組の場合

タテ組の場合

■ 課題制作スケジュール

01月05日 組版作業・出力

01月06日 補講)組版作業・出力

01月12日 組版作業・出力

01月19日 提出・レビュー

A3_mihirakiformat_cs5.ai

組版に使用する見開き2ページ分のレイアウトフォーマット

2)タイトルまわりの文字表現

記事広告の顔となるタイトルまわりの文字表現については、単なるテキストデータから、図形としての表現、さらには画像としての表現まで、デザインコンセプトに応じた表現手法を検討し、訴求力を高めるよう工夫することが求められます。

文字から図形、画像へと拡張する、それぞれの表現のサンプルは以下のとおりです。

文字としての表現

▲ HTMLファイルのテキストデータ

文字としての表現

▲ Illustratorのテキストデータ(Web用にPNGファイルに変換)

図形としての表現

▲ Illustratorのテキストデータをアウトライン化し、グラデーションでペイント(Web用にPNGファイルに変換)

画像としての表現

▲ IllustratorのテキストデータをPhotoshopでラスタライズして、ドロップシャドウの効果を追加

画像としての表現

▲ IllustratorのテキストデータをPhotoshopでラスタライズして、各種フィルタの効果を追加

画像としての表現(部分拡大)

画像を拡大してピクセルによるイメージ生成の効果を確認

■ ラスタライズ

ピクセルの集合体としてイメージが生成(ビットマップ)されているラスター形式に変換する操作を指して、ラスタライズといいます。

テキストデータとして入力された文字情報は、ラスタライズしてビットマップデータに変換することで、画像イメージとしてさまざま表現が可能になります。

解説動画

大阪電気通信大学

エディトリアルデザイン・演習

2021年06月27日 収録

動画13(19:34)

PDFの読み込み

Illustratorで入力したテキストデータをIllustrator形式で保存し、Photoshopで開くと、ラスタライズを実行する際の設定がおこなえます。

3)出席カウントのためのメール送信

w a t a n a b e @ h e a d h e a r t . c o m 宛に、出席カウントのためのメール送信をおこなってください。

件名欄には、学生番号(半角英数)・氏名を入力してください。

メッセージ欄に記載するテーマを指示するので、その指示に沿って入力をおこなってください。

インデックス担当授業の資料グラフィックデザイン演習

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第01週:09月29日

第02週:10月06日

第03週:10月13日

第04週:10月20日

第05週:10月27日

第06週:11月03日

第07週:11月10日

第08週:11月24日

第09週:12月01日

第10週:12月15日

第11週:12月22日

第12週:01月05日

第13週:01月06日

第14週:01月12日

第15週:01月19日

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